今回は肉食に関して、考えてみました。



あるレポートでは



病気の原因は動物性タンパク質



つまり肉にある　と言われています。




肉の脂肪を摂るほどガンによる死亡率も比例して急増しているそうです。



そして今や3人に1人はガンになる確率だそうです。




これを

自然農法で考えると



動物糞尿など窒素肥料を多く入れた畑では、



虫や病気が出やすくなり、野菜は腐り、自然に返そうとするのです。




つまり




人間の体で考えると



肉などの動物性タンパク質という窒素分を



多くとるとそれを自然に返そうとして、ガンが体の中にできるのではないでしょうか？




自然界は先生です。




日本人にとって

肉食が人間の体にとってどうなのかのヒントをくれそうです。





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食品添加物で失われているもの　その2です。




前回は

1．食の伝統技術

2．家庭の味



でしたが、




その他に失われているものそれは、




3．子ども達の味覚
添加物入りの食品は一般的に味に濃くなります。

そして、子供の味覚は

「3歳までに基礎ができて、10歳で固定する」と言われています。




濃い味に慣らされることで、正常な味覚が身につかなくなります。




4．健康

生活習慣病にかかるリスクが高くなります。

糖尿病、高脂血症、高血圧etc




またその影響は




添加物を摂っていた本人よりも

子どもや孫、曾孫にリスクがかかるそうです。

（奇形児、障害児、アトピーなど）







添加物を摂っている意識なんてないでしょうが、

チリも積もればで「年間7ｋｇ/人」摂っていると言われています。



少しずつでも不自然な物質である添加物を摂らないように

心掛けていきたいものです。



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食品添加物を使えば、

商品を作る側からすると原材料費、加工費、人件費と抑えられるので

安価に提供できます。




しかし、




値段を低くしている裏で失われている物があります。




それは




1．食の伝統技術

発酵食品（みそ、しょうゆ、みりんなど）は、工程上時間がかかるものです。

コストダウンや手間、時間がかかるなどを理由に添加物の使用に置き換わってきています。



2．家庭の味

「お袋の味」は、今や、「添加物による味」になっていると言います。

旨味調味料によって、だれが作っても同じ味になり、

母親の味でなく、添加物の味に子どもが慣れ親しんでいるといいます。





食品を作る側だけでなく、料理をする側でも「効率化」を求めてきたようです。




これまでは、時代がそのような流れだったので仕方がないと思います。




しかし、




これからは、是非、時間がかかっているとはいえ、




そこに心が込められれば、できあがる食品も料理も全く違うものができると思います。







人・自然がつくるのか？工場が作るのか？



少しずつでも人・自然から摂れるものの割合を増やしていきたいですね。




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食品添加物の話の続きですが、


それぞれの添加物は


動物実験によって、安全性や使用限度が決められているそうです。


添加物一つ一つ害が少なくても



複数の添加物を組み合わせた場合の毒性はまだ不明です。



といっても、




食品会社が、添加物を使う理由




それは、




お客さんが

・安く買えて、

・手軽に使えて、

・見映えが良くて、

・長期に保存でき、使い勝手がいい物を

求めているからです。




結局のところ




買う側の意識ですね。




全部を一気に変える事は無理でも



徐々に一つづづでも食べている物を意識していくと良いですね。



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