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なぜ、こんなに健康食品が増えてきたのでしょうか？
健康食品の目的も根底にあったのは、
”足りない栄養素を補って、健康になってもらいたい”
なのだと思います。
1950年と2000年で
ホウレンソウ、ニンジンを対象にビタミンA,Cそして鉄分を調べた結果が
ありましたが、なんとその量、約1/3に減少しています。
肥料も農薬もどんどん使ってきたのに
栄養価は約1/3になっているのです。
逆に肥料、農薬を使ってきたから栄養価は、約1/3になったのでしょう。
ということはです・・・・
昔ながらに育てられた作物は、栄養価が高いということでは！
なんたって、
周りに与えられた肥料がないのですから
作物自身の栄養を吸い上げる力が強いのです。
食材を選ぶ時に
よく考えること
”それは、命が宿っているのか”
私達の体は、食べ物の命をもらって
育んでいくものです。
それならば、作物の命の強さが大事になってきます。
私たちが今食べようとしているもの
”それは、命が宿っているのか”
そういう視点で、食べ物を見てみるのもいいですよ。
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